🌱 「働きたい」意欲のある方へのスモールステップ
💬 「働きたい」気持ちをどう形にするのか?
「働きたいけれど、何から始めればいいのかわからない」
「体調や生活リズムに不安がある」
支援現場では、こうした相談を受けることが多くあります。
この段階で大切なのは、“働きたい”という本人の意欲を丁寧に受け止めることです。
焦らず、本人のペースに合わせて**“段階的な目標設定”**を行うことで、現実的なステップを一緒に描くことができます。
🧩 スモールステップ支援の3つのポイント
① 🌤 「働く前の準備期」を大切にする
いきなり就労を目指すのではなく、まずは生活リズムを整えることから。
起床・就寝時間の安定
通所リハビリや地域活動への参加
週1〜2回の軽作業体験
日中活動の中で「働くための基礎体力」と「通う習慣」を育てます。
② 🧭 体験や見学で“適性”を探す
本人に合う仕事を見つけるためには、体験を通じた確認が有効です。
就労継続支援A型・B型の見学
実際の作業(清掃・梱包・PC作業など)の体験
支援員によるフィードバック
こうしたステップを通して、**「できる・向いている・好き」**を明確にし、本人の成功体験を積み重ねていきます。
③ 🤝 支援機関間の連携で“切れ目のない支援”を
就労支援は、医療・相談・福祉・家族がそれぞれの役割を持ってつながることが重要です。
医療機関:服薬・体調管理の継続
相談支援:サービス等利用計画の調整
就労支援事業所:日々の作業支援と成長支援
家族:生活面での見守りと安心の支え
連携を意識したチーム支援により、「働く意欲」を現実の行動へとつなげやすくなります。
🌼 「働く」は“治療”にも“リハビリ”にもなる
働くことは、単に収入を得る手段ではなく、
社会の中で自分の存在を再確認するプロセスでもあります。
自分のペースで働き、評価され、必要とされる――
その体験が、回復や安定、そして自己肯定感の回復につながります。
🏢 A型事業所の活用で、安心のステップづくり
「さちなび」では、就労継続支援A型事業所として、
“働く練習”から“安定した雇用”へのスモールステップを支援しています。
🌿 作業内容は個人に合わせて調整
🌿 支援員が日々の体調・行動をサポート
🌿 就職・移行も見据えたキャリア支援
本人の「働きたい」という気持ちを、現実の行動に変えるための伴走型支援を行っています。
✨ 「働きたい」という気持ちは、すでに最初の一歩です。
その意欲を丁寧に育て、安心して次のステップへつなげていくこと――
それが私たち支援者の役割です。