「辞めたい」が出た時に読む、続けるための緊急対処メモ
「もう無理」
「辞めたい」
そう思う瞬間が来るのは、あなたが弱いからじゃありません。
頑張ってきたからこそ、心と体が“止まれ”とサインを出しているだけです。
これは、辞める/辞めないを決める前に読む “緊急対処メモ”。
目的はただ1つ。今日を安全に乗り切って、判断を明日に回すことです。
🛑 まず最初に:今日は“決めない”
「辞めたい」が強い日は、判断力が落ちています。
だからルールはこれ。
辞める判断は明日(できれば48時間後)
今日は “ダメージを減らす” だけでOK
判断を先延ばしにするのは逃げではなく、賢い戦略です。
🔥 1分でできる「緊急チェック」
次のどれかに当てはまったら、優先順位は“仕事”ではなく“安全”です。
息が苦しい、過呼吸っぽい
体が震える、めまいが強い
何も考えられない、涙が止まらない
眠れない日が続いている
「消えたい」「自分を傷つけたい」気持ちがある
この場合は、一人で抱えないのが最優先。
身近な人・支援者・医療・緊急窓口(危険を感じたら119/110)に繋いでください。
あなたの安全がいちばん大事です。
🧊 今この瞬間のダメージを下げる(5分)
✅ ①呼吸を整える(30秒)
鼻から4秒吸う → 口から6秒吐く × 5回
吐く方を長くすると落ち着きやすいです。
✅ ②体を“ほどく”
肩を5回回す
手をぎゅっと握って、ぱっと開く × 5回
水を一口飲む
✅ ③「外」を見る
窓の外、遠く、天井。
視点を変えると、脳の緊張が少しほどけます。
🧭 “辞めたい”の正体を3つに分ける
辞めたい気持ちは、だいたいこのどれかです。
疲れ(体力・睡眠・通院・刺激)
不安(失敗、怒られる、合ってない)
孤独(相談できない、分かってもらえない)
「辞めたい」じゃなくて、
何がつらいのかを1つだけ選ぶと対処ができます。
🧰 すぐ使える対処法(選ぶだけ)
① 疲れが正体のとき
今日は 最低限でいい と決める
休憩を1回増やす(短くでOK)
作業量を減らす相談をする(1日だけでも)
言い方テンプレ:
「今日は体調が落ちてきています。作業量を調整できますか?」
② 不安が正体のとき
“合ってるか確認”を入れる
仕事を小さく区切る
次の一手だけ聞く
テンプレ:
「いまのやり方で合ってますか?次は何をすればいいですか?」
③ 孤独が正体のとき
相談相手を1人決める
“困ってます”より“ここで止まりました”で伝える
テンプレ:
「ここまでやって、ここで止まりました。確認お願いできますか?」
💬 どうしても言えない時の“最低ライン報連相”
話せない日は、短文だけでOK。
「体調が悪いです」
「少し休憩します」
「今日の作業が難しいです」
「確認をお願いしたいです」
長い説明はいりません。
短く言えたら勝ちです。
🧩 「辞めたい」を「続けられる形」に変える質問
落ち着いてきたら、これを自分に聞いてみてください。
いま一番しんどいのは何?(1つだけ)
それが10→7になるなら、何を変えればいい?
今日やめたいのは“仕事”?それとも“この条件”?
明日を楽にする“小さな変更”は何?
多くの場合、辞めたいのは仕事そのものじゃなく
“今の条件”です。条件は変えられます。
🗓️ 明日やること(これだけ)
明日に回すタスクは3つだけでOK。
つらさの正体を1つ書く(疲れ/不安/孤独)
支援者・職員に伝える(テンプレで短く)
1つだけ調整をお願いする(席、量、休憩、指示の形など)
「全部改善」じゃなくて、1個だけで十分です。
🌈 最後に:辞めたい日は、“休む日”であって“ダメな日”じゃない
辞めたいと思ったあなたは、怠けてない。
ちゃんと耐えて、頑張って、限界を感じられるだけの感覚がある。
それは大事な力です。
今日は決めない。
今日は守る。
明日、続く形を一緒に作ればいい。