“ちゃんとできない”を減らす、仕事の分割テクニック
「一気にやろうとして止まる」
「途中でわからなくなって焦る」
「“ちゃんと”やろうとして、結局できない」
これ、あなたの能力不足じゃなくて、仕事が“塊”のまま渡されているのが原因かもしれません。
解決はシンプルで、仕事を 小さく割って、確認ポイントを作ること。
今日は、現場でそのまま使える分割テクをまとめます。
🧭 結論:仕事は「5〜10分サイズ」に切ると回る
“ちゃんとできない”が減る作業のサイズはこのくらい。
5〜10分で終わる
途中で区切れる
終わりが見える
チェックできる
大きい仕事ほど、最初に切った方が勝ちです。
🧩 分割テク①:仕事を「動詞」で並べる(分解の基本)
まず、やることを 動詞にします。名詞のままだと動けません。
例)「梱包」→
そろえる
入れる
閉じる
貼る
数える
箱に入れる
確認する
この時点で“できる感じ”が出ます。
🧩 分割テク②:「開始」と「終了」を1行で決める
止まる人は、だいたいここが曖昧です。
開始:最初の一手(例:袋と商品を机に置く)
終了:終わりの形(例:10個で1セット、箱に入ってる)
開始と終了が決まると、迷いが減ります。
🧩 分割テク③:「10個ルール」「3分ルール」で区切る
途中で崩れないための区切りです。
✅ 10個ルール(数で区切る)
10個やったら止まってチェック
10個終わったら報告
✅ 3分ルール(時間で区切る)
3分やったら深呼吸→続ける
3分で終わらなければ“今どこか”を確認
「区切り」があると、焦りが増えません。
🧩 分割テク④:「確認ポイント」を先に作る(ミス激減)
“最後にまとめて確認”はつらい。
途中に小さな確認を入れます。
例)
3個作ったら見本と比べる
10個で数チェック
箱に入れる前にラベル位置チェック
確認を小さくすると、やり直しが減ります。
🧩 分割テク⑤:迷ったら「止める→聞く」の分岐を作る
迷って動けなくなる人は、分岐がないだけです。
✅ 困ったらテンプレ
「ここまでやって、ここで止まりました。確認お願いします」
“迷ったら止まっていい”をルールにすると安心します。
🧩 分割テク⑥:仕事を「A(通常)/B(軽め)」に分ける
体調の波がある人には特に効きます。
A:通常の手順・量
B:量を半分、工程を減らす、休憩多め
「今日はBでOK」があると、ゼロになりにくいです。
🧩 分割テク⑦:「1ページ手順書」に落とす(覚えなくていい)
メモでもOK。これを書くだけで安定します。
✅ 1作業=1ページ
□ 1 そろえる
□ 2 入れる
□ 3 閉じる
□ 4 貼る
□ 5 10個数える
□ 6 箱に入れる
□ 7 見本と確認
“見ればできる”状態が最強です。
🧪 具体例:よくある仕事の分割(そのまま使える)
① 清掃(トイレ)
道具をそろえる
便器を拭く
床を拭く
備品補充
最終チェック(匂い・水滴)
区切り:工程ごとに「終わったらチェック」
② データ入力
今日入力する範囲を決める(例:10行)
10行入力
10行だけ見直し
次の10行へ
区切り:10行ルール
③ 梱包
材料を机に並べる
3個作る
見本と比べる
10個で数チェック
箱に入れる
区切り:3個→10個
✅ 今日からの“実践ルール”3つ
仕事は5〜10分サイズに切る
10個(または10分)で一旦チェック
迷ったら「ここで止まりました」で相談
これだけで、“ちゃんとできない”はかなり減ります。
🌈 最後に:分割できる人は、続けられる人
仕事ができる人って、実は
一発で完璧にやる人じゃなくて
小さく切って、確認して、ズレを戻せる人です。
あなたに必要なのは根性じゃなくて、分割の技術。
一緒に“できる形”を作っていきましょう。
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