褒められた時に困る人へ:自信を受け取る練習法
「褒められると、どう返していいか分からない」
「嬉しいはずなのに、気まずくて逃げたくなる」
「“たまたま”とか“全然です”って言ってしまう」
これ、かなり多いです。
褒め言葉が苦手なのは、性格じゃなくて 受け取り方のクセ。
そしてこれは、練習で変えられます。
今日は「自信を受け取る」ための、現実的な練習法をまとめます。
😣 褒められて困る理由は“3つ”に分かれる
まず、あなたがどれに近いか確認してみてください。
照れ:注目されるのが苦手
不安:期待が上がるのが怖い(次失敗したらどうしよう)
自己評価が低い:自分の価値を信じにくい(どうせ偶然)
どれでもOK。原因が分かると対策が選べます。
🧭 ゴールは「上手く返す」じゃなく「受け取って残す」
褒められた時に大事なのは、気の利いた返しよりこれです。
受け取る(否定しない)
自分の中に残す(消さない)
返事は短くていい。否定しないだけで十分です。
✅ まず覚える“最小の返し”テンプレ(これだけでOK)
褒められた時は、これを言えたら100点です。
① 一番短い
「ありがとうございます」
② 次につなげる
「ありがとうございます。続けます」
③ 具体を足す(余裕がある時)
「ありがとうございます。次も同じやり方でやります」
ポイント:
❌「全然です」「たまたまです」
✅「ありがとうございます」
これだけで、自信が削れません。
🧩 自信を受け取る練習①:褒め言葉を“事実”に変換する
褒め言葉は、気持ちとして受け取ろうとすると照れます。
だから 事実(データ) に変換します。
例)
「丁寧だね」→「丁寧にできた(事実)」
「助かった」→「役に立てた(事実)」
「早いね」→「前より早くなった(事実)」
“気持ち”ではなく“結果”として受け取ると、受け取りやすいです。
🧩 練習②:「自分の手柄」を1%だけ認める
自信が薄い人は、0%か100%になりがちです。
0%:「全部たまたま」
100%:「完璧にできた」←これもプレッシャー
おすすめは 1%だけ自分の手柄にすること。
「運もあったけど、少しは自分も頑張った」
「たまたまじゃなく、準備した分はある」
1%なら、抵抗が少ないのに効果が出ます。
🧩 練習③:「褒めメモ」を3行で残す(超効く)
褒められた自信は、放っておくと消えます。
メモで“定着”させます。
✅ 3行テンプレ
今日褒められたこと:
自分がやった行動:
次もやること:
例)
「梱包が丁寧」
「シール位置を毎回確認した」
「3個ごとに見本と照合する」
これを続けると、「自分はこうすればできる」が増えます。
🧠 練習④:褒め言葉を“次の行動”に変換する
褒められると怖い人は、「期待される」が怖いことが多いです。
だから、期待じゃなく 再現手順 に変えます。
例)
「すごいね」→「次も同じ手順でやればいい」
「頼りになる」→「困ったら相談しながら続ければいい」
“才能”ではなく“手順”に落とすと安心します。
💬 断りたくなる時の「逃げ道フレーズ」
褒められて照れて逃げたくなる時は、受け取りつつ軽く離れます。
「ありがとうございます、助かります」
「嬉しいです。続けます」
「ありがとうございます、またやります」
そのまま作業に戻ってOK。
長い会話にしなくていいです。
🌈 最後に:褒められた時に受け取れる人ほど、強くなる
自信は、気合いじゃなく 積み重ねです。
褒め言葉は、その材料。
今日からはこれだけで十分です。
「ありがとうございます」を言う
褒め言葉を事実にする
3行メモで残す
自信は、受け取る練習で育ちます。