記録が苦手な支援員でも回る、記録の最短フォーマット
支援記録が苦手な人ほど、
「ちゃんと書かなきゃ」
「何を残せばいいか分からない」
「文章が長くなって時間がかかる」
となりがちです。
でも記録は、上手な文章を書くためのものではありません。
大切なのは、次の支援者が見て動けることです。
🧭 結論:記録は4項目で十分回る
最短フォーマットはこれです。
① 事実
② 本人の反応
③ 支援者の対応
④ 次の一手
この4つがあれば、支援の流れは残せます。
✅ ① 事実
まずは、見たこと・聞いたことをそのまま書きます。
例:
本日10:15に通所
作業中に手が止まる場面あり
「疲れました」と本人発言
昼休憩後、表情が硬くなる
ポイントは、評価を入れすぎないことです。
「やる気がない」ではなく、「手が止まった」と書きます。
✅ ② 本人の反応
本人がどう感じていたか、言葉や様子を残します。
例:
「音が気になる」と発言
質問には小声で返答
休憩後は落ち着いた様子
作業再開後、10分程度集中できた
✅ ③ 支援者の対応
支援者が何をしたかを書きます。
例:
静かな席へ移動を提案
作業手順を再確認
3分休憩を案内
次回から手順表を使うことを確認
✅ ④ 次の一手
次回どうするかを書きます。
ここがあると、記録が“使える情報”になります。
例:
次回も作業前に手順表を確認する
音刺激が強い時は席変更を検討
疲労サインが出たら早めに休憩を促す
📝 コピペ用フォーマット
事実:
本人の反応:
支援者の対応:
次の一手:
これだけでOKです。
🌱 最後に
記録は、長く書くほど良いわけではありません。
大事なのは、支援がつながることです。
文章が苦手でも、
事実・反応・対応・次の一手
この4つだけ残せば、チームで支援しやすくなります。
記録は“作文”ではなく、支援をつなぐメモ。
まずは短く、続けられる形から始めましょう。