仕事でミスが起きると、つい
「誰が間違えたのか」
「なぜできなかったのか」
に目が向きやすくなります。
でも、ミスの原因は本人だけにあるとは限りません。
手順が分かりにくかった。
確認するタイミングがなかった。
道具の置き場所が毎回違った。
聞きたい時に、誰に聞けばよいか分からなかった。
こうした小さなズレが重なると、誰でもミスは起きやすくなります。
🧭 まず確認したいこと
さちなびでは、失敗を責めるよりも、
「次に同じことが起きにくい形を作ること」を大切にしています。
もちろん、仕事なので確認や報告は大切です。
でも、注意だけで終わってしまうと、同じミスがまた起きることもあります。
大事なのは、ミスをきっかけに手順や環境を見直すことです。
✅ ミスが起きた時に見るポイント
ミスが起きた時は、次のように整理します。
・作業手順は分かりやすかったか
・確認するタイミングは決まっていたか
・道具や材料の置き場所は分かりやすかったか
・分からない時に聞ける人がいたか
・作業量や時間に無理はなかったか
・体調や疲れの影響はなかったか
このように見ていくと、
「本人の注意不足」だけではなく、改善できる部分が見えてくることがあります。
🌱 仕組みで防ぐ工夫
たとえば、作業手順を写真で見えるようにする。
チェック表を使って、確認する場所を決める。
道具の置き場所を固定する。
迷った時の相談先を決めておく。
こうした小さな工夫で、ミスが起きにくくなることがあります。
できないことを責めるより、できる形を探していく。
それが、働き続けるためには大切だと考えています。
さちなびでは、その人のサイズで働きながら、できることは全力で取り組み、難しいことは助けを求める力も大切にしています。
ミスや失敗が不安な方も、まずは一緒に整理してみましょう。
見学や相談の中で、安心して働ける形を考えるきっかけになればと思います。