支援記録を書くとき、
「何を書けばいいのか分からない」
「文章をきれいに書かなきゃ」
と感じることがあります。
でも、支援記録は上手な文章を書くためのものではありません。
大切なのは、次に関わる支援者が見て、本人の状態や必要な支援が分かることです。
🧭 まず確認したいこと
さちなびでは、支援記録を書く時に、
「事実」
「本人の言葉」
「支援者の見立て」
を分けて考えることを大切にしています。
たとえば、
「作業中に手が止まった」は事実です。
「疲れました」と話した場合は、本人の言葉です。
「疲労があり、集中が続きにくい様子だった」は支援者の見立てです。
この3つが混ざってしまうと、何が実際に起きたことなのか分かりにくくなります。
✅ 記録で見るポイント
支援記録では、次のようなことを意識しています。
・見たこと、聞いたことをそのまま書く
・本人の言葉はできるだけそのまま残す
・支援者の考えは見立てとして分ける
・その後に行った対応を書く
・次に必要な支援を短く残す
記録は、本人を評価するためではなく、支援をつなげるためのものです。
📌 具体例
たとえば、こう書くと整理しやすくなります。
事実:箱折り作業中、10分ほど手が止まる場面あり。
本人の言葉:「少し疲れました」と発言。
対応:休憩を提案し、5分休憩後に作業再開。
見立て:作業量が続くと疲れが出やすい可能性あり。
このように分けると、次の支援者も状況を確認しやすくなります。
さちなびでは、記録も支援のひとつとして大切にしています。
日々の小さな変化を丁寧に残しながら、その人のサイズで働ける形を一緒に考えていきます。
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「自分に合うか知りたい」という段階でも大丈夫です。